株式会社ハウスマーケット様 / ZohoCRM導入プロジェクト / 2026年8月4日時点の設定・実データにもとづく
商談タブの金額項目と日付項目について、「システムが自動で処理するもの」と「担当者様に入力いただくもの」を整理しました。
これまで別々にお渡ししていた「金額項目の自動計算について」と「日付項目の自動セットについて」を、1つの資料にまとめたものです。第I部が金額、第II部が日付です。
商談タブには4つのレイアウト(入力画面)があり、レイアウトによって表示される項目も、処理のされ方も異なります。各部の第2章・第3章にレイアウトごとの一覧と図を用意しましたので、まずそちらをご覧ください。
金額と日付では、自動化の度合いが大きく異なります。金額は21項目中6項目が自動計算され、価格を入れれば手数料・総額まで連鎖して算出されます。一方、日付は21項目中3項目のみが自動で、しかも項目どうしの連鎖がありません。日付は「入力運用そのものが数字に出る」ため、第II部は第6章「ご確認いただきたい点」が中心の構成になっています。
第 I 部
商談タブの金額項目21件について、自動計算されるもの・手入力のものを整理しています。2026年7月31日時点の設定にもとづく(2026年8月3日 改訂)。
項目は次の3種類に分かれます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 自動(編集不可) | システムが計算し、画面上は灰色で編集できません |
| 自動(上書きあり) | システムが計算しますが、手で書き換えることもできます。ただし再計算のきっかけが起きると手入力値は消えます |
| 手入力 | システムは一切触りません。担当者様が入力しない限り空のままです |
| 項目 | 区分 | 内容 |
|---|---|---|
| 総額 | 自動(上書きあり) | 売上明細の合計 + 仲介手数料 |
| 売上金額 | 自動(編集不可) | 売上明細の各行の金額を合計したもの |
| 売上の期待値 | 自動(編集不可) | 総額 × ステージごとの確率 |
| 粗利の期待値 | 自動(編集不可) | 粗利 × ステージごとの確率 |
| 粗利 | 手入力 | 売り手主導では「自社仕入れ」にチェックが入ったときのみ表示 |
| 按分金額 | 手入力 | 補佐担当との按分金額 |
| 売上明細(各行の金額) | 手入力 | 入力いただいた金額が「売上金額」「総額」に反映されます |
| 項目 | 買い手主導 | 売り手主導 | 建築 | その他 | 区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | ● | ● | — | — | 自動(上書きあり) |
| 成約価格 | ● | ● | — | — | 手入力 |
| 買付価格 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 予算下限 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 予算上限 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 売出価格 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 査定価格 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 希望売却価格 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 住宅ローン残高 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 物件価格 | — | — | ● | ● | 手入力 |
| 建築予算 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 初回提案総額 | — | — | ● | — | 自動(上書きあり) |
| TOMS粗利 | — | — | ● | — | 手入力 |
| AG粗利 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 建設粗利 | — | — | ● | — | 手入力 |
「その他」レイアウトは設定上は存在しますが、現在このレイアウトの商談は0件です。仲介手数料の項目自体がないため、総額は売上明細の合計のみになります。
flowchart TD
SP["成約価格
(手入力)"]
PP["買付価格
(手入力)"]
BM["予算下限
(手入力)"]
BASE{"基準価格
入っているものを
上から1つ採用"}
SP -->|第1優先| BASE
PP -->|第2優先| BASE
BM -->|第3優先| BASE
BASE --> COM["仲介手数料
基準価格 × 3% + 6万円"]
SD["売上明細
商品・詳細・金額を行で入力"]
SD --> TSA["売上金額
明細の金額を合計"]
SD --> AMT["総額
明細の合計 + 仲介手数料"]
COM --> AMT
AMT --> ER["売上の期待値
総額 × ステージ確率"]
GM["粗利
(手入力)"] --> EGM["粗利の期待値
粗利 × ステージ確率"]
BMAX["予算上限(手入力)
計算には使われません"]
ALLOC["按分金額(手入力)"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class COM,TSA,AMT,ER,EGM auto
class SP,PP,BM,SD,GM,ALLOC manual
class BMAX note
flowchart TD
LP["売出価格
(手入力)"]
AP["査定価格
(手入力)"]
BASE{"基準価格
入っているものを
上から1つ採用"}
LP -->|第1優先| BASE
AP -->|第2優先| BASE
BASE --> COM["仲介手数料
基準価格 × 3% + 6万円"]
SD["売上明細
商品・詳細・金額を行で入力"]
SD --> TSA["売上金額
明細の金額を合計"]
SD --> AMT["総額
明細の合計 + 仲介手数料"]
COM --> AMT
AMT --> ER["売上の期待値
総額 × ステージ確率"]
GM["粗利(手入力)
自社仕入れチェック時のみ表示"] --> EGM["粗利の期待値
粗利 × ステージ確率"]
SALES["成約価格(手入力)
手数料の計算に
使われていません"]
OTHER["希望売却価格・住宅ローン残高
按分金額(すべて手入力)"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class COM,TSA,AMT,ER,EGM auto
class LP,AP,SD,GM,OTHER manual
class SALES note
買い手主導では「成約価格」が第1優先で手数料に反映されますが、売り手主導では成約価格を見ていません(売出価格・査定価格のみ)。詳細は第I部 第6章 ⑦。
flowchart TD
SD["売上明細
商品・詳細・金額を行で入力"]
SD --> TSA["売上金額
明細の金額を合計"]
SD --> AMT["総額
明細の合計のみ
仲介手数料の項目がありません"]
AMT --> ER["売上の期待値
総額 × ステージ確率"]
STG{"ステージが
「見積(建築)」に
変わったとき"}
AMT --> STG
STG --> INIT["初回提案総額
そのときの総額をコピー"]
GM["粗利(手入力)"] --> EGM["粗利の期待値
粗利 × ステージ確率"]
MAN["物件価格・建築予算
TOMS粗利・AG粗利・建設粗利
按分金額(すべて手入力)"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
class TSA,AMT,ER,EGM,INIT auto
class SD,GM,MAN manual
建築レイアウトでは仲介手数料は計算されません。手数料の項目自体が画面にないため、総額は売上明細の合計のみになります(設計どおりです)。
なお TOMS粗利・AG粗利・建設粗利を合計した「全体粗利」の項目は、現時点では作成されていません。
flowchart TD
SD["売上明細
商品・詳細・金額を行で入力"]
SD --> TSA["売上金額
明細の金額を合計"]
SD --> AMT["総額
明細の合計のみ"]
AMT --> ER["売上の期待値
総額 × ステージ確率"]
GM["粗利(手入力)"] --> EGM["粗利の期待値
粗利 × ステージ確率"]
MAN["物件価格・按分金額(手入力)"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
class TSA,AMT,ER,EGM auto
class SD,GM,MAN manual
仲介手数料 = 基準価格 × 3% + 60,000円
| 商談の種類 | 1番目 | 2番目 | 3番目 |
|---|---|---|---|
| 買い手主導 | 成約価格 | 買付価格 | 予算下限 |
| 売り手主導 | 売出価格 | 査定価格 | — |
| 建築/その他 | 対象外(仲介手数料の項目がありません) | ||
同じ売上明細をもとにした、別々の2つの項目です。
| 項目 | 計算の内容 | 編集 |
|---|---|---|
| 売上金額 | 売上明細の各行の金額を合計しただけのもの | できません |
| 総額 | 売上明細の合計 + 仲介手数料 | できますが上書きされます |
売上金額 = 売上明細の金額の合計
総額 = 売上明細の金額の合計 + 仲介手数料
売上の期待値 = 総額 × ステージごとの確率
粗利の期待値 = 粗利 × ステージごとの確率
いずれも編集できません。総額・粗利・ステージのいずれかが変わると再計算されます。
| 確率 | ステージ |
|---|---|
| 100% | 決済/決済(売り手)/完工/完了/契約(買い手)/契約(売り手)/着工/施工 |
| 95% | 契約(その他) |
| 90% | 契約(建築) |
| 85% | 買付/売渡 |
| 70% | 次回クロージング/見積(その他) |
| 60% | 媒介 |
| 50% | 査定/案内2回目/案内3回目/見積/見積(建築) |
| 40% | プラン/案内1回目/提案/調査 |
| 35% | 打ち合わせ |
| 30% | 面談 |
| 20% | 物件待ち/アポ取得/アポ取得(売り手) |
| 10% | 通電(買い手)/通電(売り手) |
| 8% | 反響(買い手)/初回架電(買い手) |
| 5% | 反響(売り手)/初回架電(売り手)/反響(建築)/初回架電(建築)/通電(建築) |
| 0% | 失注(中止)/失注(他決)/失注(建築)/失注(その他) |
商談画面の「確度」項目には、この確率が自動で入ります。ただしこの項目は手で書き換えることもできます。書き換えると期待値の計算結果もずれますので、原則としてステージの変更だけで運用いただくのが安全です。
初回提案総額 = そのときの総額をそのままコピー
毎日 23:30 に自動で実行され、目標レコードの実績欄を上書きします。
| 集計先 | 集計の内容 |
|---|---|
| 金額 | 担当者・期間が一致する商談の「売上の期待値」の合計 |
| 通話数 | 期間内の通話件数 |
| 案内・面談数 | 期間内の予定のうち、活動種別が「面談」「案内」のもの |
| 項目 | 対象レイアウト | 補足 |
|---|---|---|
| 粗利 | 全レイアウト | 売り手主導では「自社仕入れ」にチェックが入ったときのみ画面に表示されます |
| TOMS粗利 / AG粗利 / 建設粗利 | 建築 | 合計した「全体粗利」の項目は未作成です |
| 按分金額 | 全レイアウト | 補佐担当との按分金額 |
| 売上明細(商品・詳細・金額) | 全レイアウト | 入力いただいた金額の合計が「売上金額」「総額」に反映されます |
| 成約価格 / 買付価格 / 予算下限 | 買い手主導 | 仲介手数料の基準価格になります |
| 予算上限 | 買い手主導 | 仲介手数料の計算には使われません |
| 売出価格 / 査定価格 | 売り手主導 | 仲介手数料の基準価格になります |
| 成約価格 / 希望売却価格 / 住宅ローン残高 | 売り手主導 | 仲介手数料の計算には使われません |
| 物件価格 | 建築・その他 | 仲介手数料の計算には使われません |
| 建築予算 | 建築 | — |
| 初回提案総額 | 建築 | 自動転記の仕組みはありますが、実績が0件のため実質は手入力です |
なお、上記の価格項目の一部(物件価格・予算上限・希望売却価格・住宅ローン残高)は、反響メールの自動取り込みで値がセットされる場合があります。手入力だけでなく、媒体からのメールによって入ることもある、とご理解ください。
現在の計算は「基準価格 × 3% + 6万円」で、消費税は加算していません。査定書などでは「売買価格 × 3% + 6万円 + 消費税」と記載されているため、CRM 側も税込に合わせるかどうかご判断ください。
設定資料の一部に「自動計算」と記載がありましたが、実際には自動計算は行われておらず、手入力の項目として動いています。
売り手主導レイアウトには「自社仕入れの場合に粗利を表示する」設定が入っているため、意図的に手入力にされている可能性が高いと考えていますが、当初のご要望と相違がないかご確認をお願いします。
2026年4月に移行したデータの一部で、総額が数百億〜数千億円という金額になっているレコードがあります(本来は数千万円と思われます)。このまま売上ダッシュボードで集計すると数字が大きく狂います。集計をご利用になる前に、該当データの補正をご相談させてください。
また、移行データの「総額」には旧システムの契約金額がそのまま入っており、新しく作成された商談の「総額(売上明細+仲介手数料)」とは意味が異なります。この点も集計時にご注意ください。
集計の仕組み自体は毎晩動いていますが、予定(スケジュール)の「活動種別」が入力されていないため、集計対象が 0 件になっています。
予定を登録される際に「面談」または「案内」を選択いただければ、翌日から集計に反映されます。運用として定着させるか、別の数え方に変更するかをご相談させてください。
売上明細に金額が入力されている商談は全体で 8 件でした。そのため現状、多くの商談で「総額 = 仲介手数料」となっています。売上明細を使う運用にするか、総額の定義を見直すかをご検討ください。
建築・その他レイアウトに「物件価格」という項目がありますが、仲介手数料はこの項目を一切参照していません。手数料の計算に使われるのは、成約価格・買付価格・予算下限(買い手)/売出価格・査定価格(売り手)の5項目だけです。
名称から「物件価格を入れれば手数料が計算される」と受け取られやすいため、項目名の変更や、画面上の説明の追加をご検討いただくのが安全と考えています。
売り手主導レイアウトにも「成約価格」項目がありますが、売主側の計算は売出価格・査定価格のみを見ています。買い手主導では成約価格が第1優先なので、同じ項目名でレイアウトによって挙動が違う状態です。
成約時に売出価格から金額が変わった場合、売り手側では手数料が更新されません。仕様として意図されたものかご確認をお願いします。
「補佐がいる場合に売上を按分する」という業務要件をいただいていますが、現時点の CRM には按分金額の項目のみがあり、担当・補佐それぞれの按分額や按分率を入れる項目は作成されていません(分析ツール側にのみ列が存在します)。按分の運用をどこまで CRM で行うか、あらためて要件を確認させてください。
総額は編集できる項目ですが、売上明細や仲介手数料が変わると自動計算の値で上書きされます。「総額だけ手で調整する」という運用は値が保持されないため、金額を調整される場合は売上明細に行を追加していただく形が確実です。
目標タブの実績金額は、総額ではなく売上の期待値(=総額 × ステージ確率)を合計しています。決済済みの案件は100%なので影響はありませんが、進行中の案件は確率ぶん目減りした金額で積み上がります。
「受注済みの金額を積みたい」のか「見込みを含めた期待値を積みたい」のか、目標の考え方をご確認ください。
宅地建物取引業法の報酬上限は、価格帯によって 5%/4%/3% に分かれますが、現在の実装は一律で「3% + 6万円」です。低額の物件で法定の上限額と差が出る可能性があります。実務上の取り扱いをご教示いただけますでしょうか。
商談 15,328件・2026年7月31日時点
| 項目 | 入力されている件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 総額 | 2,388 件 | 15.6% |
| 仲介手数料 | 1,931 件 | 12.6% |
| 売上の期待値 | 2,374 件 | 15.6% |
| 売上金額(売上明細の合計) | 8 件 | 0.05% |
| 粗利 | 3 件 | 0.02% |
| 粗利の期待値 | 3 件 | 0.02% |
| 初回提案総額 | 0 件 | 0% |
| レイアウト | 商談数 | 手数料あり | 割合 |
|---|---|---|---|
| 買い手主導 | 10,009 件 | 1,242 件 | 12.4% |
| 売り手主導 | 4,817 件 | 689 件 | 14.3% |
| 建築(リフォーム) | 502 件 | 0 件 | 0%(設計どおり) |
| その他 | 0 件 | — | — |
第 II 部
商談タブの日付項目21件について、自動でセットされるもの・手入力のものを整理しています。2026年8月4日時点の設定・実データにもとづく。
項目は次の4種類に分かれます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 自動(編集不可) | システムが計算し、画面上は灰色で編集できません |
| 自動(上書きあり) | 商談が作られたときにシステムが日付を入れますが、その後は手で書き換えられます。以後の自動更新はありません |
| 手入力 | システムは一切触りません。担当者様が入力しない限り空のままです |
| システム記録 | Zoho が裏側で記録する日時。入力は不要です |
金額項目との一番の違い。金額は「価格を入れれば手数料と総額が自動で出る」という連鎖がありますが、日付項目には項目どうしの連鎖がありません。ステージを「決済」に変えても決済日は入りませんし、決済日を入れてもステージは変わりません。両方を手で入れていただく必要があります。
| 項目 | 区分 | 内容 |
|---|---|---|
| 商談開始日 | 自動(上書きあり) | 反響メールの自動取り込みで作られた商談には、作成日が入ります |
| 契約日 | 手入力 | ダッシュボードの売上計上日として使います |
| 決済予定日 | 手入力 | — |
| 決済日 | 手入力 | — |
| 項目 | 買い手主導 | 売り手主導 | 建築 | その他 | 区分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 完了予定日 | ● | — | ●(必須) | ● | 自動(上書きあり) |
| 買付申込日 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 住宅ローン本申込期日 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 火災保険手続き期日 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 司法書士見積り期日 | ● | — | — | — | 手入力 |
| 机上査定日 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 訪問査定日 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 媒介契約日 | — | ● | — | — | 手入力 |
| 媒介契約期限 | — | ● | — | — | 手入力 |
| プラン作成日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 見積提示日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 請負契約日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 着工予定日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 着工日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 上棟日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 完成予定日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 完工日 | — | — | ● | — | 手入力 |
| 項目 | 対象 | 区分 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 机上訪問査定期間 | 売り手主導 | 自動(編集不可) | 訪問査定日 − 机上査定日(日数) |
| 作成日時 | 全レイアウト | システム記録 | CRM にレコードが作られた日時 |
| 更新日時 | 全レイアウト | システム記録 | 最後に更新された日時 |
| 最新の操作日時 | 全レイアウト | システム記録 | 通話・メール等を含む最後の活動日時 |
| ステージの更新日時 | 全レイアウト | システム記録 | ステージが最後に変わった日時 |
「その他」レイアウトは設定上は存在しますが、現在このレイアウトの商談は0件です。日付項目も共通の4項目+完了予定日のみです。
flowchart TD
NEW["反響メールの自動取り込みで
商談が作られる"]
NEW --> DS["商談開始日
作成日が自動で入る"]
NEW --> CL["完了予定日
作成日+90日が自動で入る"]
BUY["買付申込日
(手入力・7件)"]
CON["契約日
(手入力・1,211件)"]
SET1["決済予定日
(手入力・5件)"]
SET2["決済日
(手入力・1件)"]
BUY --> CON --> SET1 --> SET2
CHK["住宅ローン本申込期日
火災保険手続き期日
司法書士見積り期日
チェックを入れると表示・いずれも0件"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class DS,CL auto
class NEW,CON manual
class BUY,SET1,SET2,CHK note
flowchart TD
NEW["反響メールの自動取り込みで
商談が作られる"]
NEW --> DS["商談開始日
作成日が自動で入る"]
AS1["机上査定日
(手入力・12件)"]
AS2["訪問査定日
(手入力・13件)"]
AS1 --> DIFF["机上訪問査定期間
訪問査定日 − 机上査定日"]
AS2 --> DIFF
MD1["媒介契約日
(手入力・4件)"]
MD2["媒介契約期限
(手入力・3件)"]
MD1 --> MD2
CON["契約日
(手入力・642件)"]
SET1["決済予定日
(手入力・5件)"]
SET2["決済日
(手入力・1件)"]
CON --> SET1 --> SET2
NOCL["完了予定日は
この画面にありません"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class DS,DIFF auto
class NEW,CON manual
class AS1,AS2,MD1,MD2,SET1,SET2,NOCL note
売り手主導の画面には完了予定日の項目がありませんが、反響取り込みでデータとしては19件入っています(画面に出ないため確認・修正ができません)。詳細は第II部 第6章 ⑦。
flowchart TD
NEW["商談が作られる"]
NEW --> DS["商談開始日
(502件すべて入力あり)"]
NEW --> CL["完了予定日(必須)
移行時に旧システムの日付を転記
501件が2025年以前の過去日"]
P1["プラン作成日"] --> P2["見積提示日"] --> P3["請負契約日"]
P3 --> P4["着工予定日"] --> P5["着工日"] --> P6["上棟日"]
P6 --> P7["完成予定日"] --> P8["完工日"]
OTH["契約日・決済予定日・決済日
(担当者・管理情報)"]
NOTE["上記の建築8項目は
すべて手入力・現在0件"]
classDef auto fill:#e8f6ee,stroke:#137a4a,stroke-width:1.5px,color:#0b3d25
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class DS auto
class NEW manual
class CL,P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,OTH,NOTE note
建築レイアウト固有の日付8項目(プラン作成日〜完工日)は、502件すべてで未入力です。ステージが「完工」の商談が466件ありますが、完工日は0件です。工程の日付を CRM で管理する運用にするかどうか、あらためてご相談させてください。
flowchart TD
NEW["商談が作られる"] --> DS["商談開始日"]
NEW --> CL["完了予定日"]
CON["契約日"] --> SET1["決済予定日"] --> SET2["決済日"]
NOTE["この4項目+完了予定日のみ
該当する商談は0件"]
classDef manual fill:#eef1f5,stroke:#7b8794,stroke-width:1.5px,color:#1a1d21
classDef note fill:#fdf3e2,stroke:#9a5b00,stroke-width:1.5px,color:#5c3800
class NEW,DS,CL,CON,SET1,SET2 manual
class NOTE note
商談開始日 = 商談が作られた日
ダッシュボードの「案件数」は、作成日時ではなくこの商談開始日を基準にしています(移行で作成日時が2026年4月に集中しているため)。
完了予定日 = 商談が作られた日 + 90日
机上訪問査定期間 = 訪問査定日 − 机上査定日(日数)
作成日時・更新日時・最新の操作日時・ステージの更新日時の4つは、Zoho が裏側で自動的に記録します。担当者様の入力は不要です。
| 処理 | 使っている日付 | 内容 |
|---|---|---|
| 目標タブの実績集計 毎日 23:30 | 完了予定日 | 完了予定日が対象期間に入る商談の「売上の期待値」を合計します |
| ダッシュボード L1/L2/L3 | 契約日 | 売上の計上日として契約日を使います |
| 案件数のカウント | 商談開始日 | 月ごとの案件数の基準です |
同じ「実績」でも、目標タブとダッシュボードで計上日が違います(目標タブ=完了予定日、ダッシュボード=契約日)。第II部 第6章 ② でご確認をお願いします。
| 項目 | 対象レイアウト | 補足 |
|---|---|---|
| 契約日 | 全レイアウト | ダッシュボードの売上計上日。最も重要な日付項目です |
| 決済予定日 / 決済日 | 全レイアウト | ステージを「決済」にしても自動では入りません |
| 買付申込日 | 買い手主導 | ステージ「買付」と連動していません |
| 住宅ローン本申込期日 / 火災保険手続き期日 / 司法書士見積り期日 | 買い手主導 | それぞれのチェックボックスにチェックを入れると画面に表示されます |
| 机上査定日 / 訪問査定日 | 売り手主導 | 2つ入れると「机上訪問査定期間」が自動で出ます |
| 媒介契約日 / 媒介契約期限 | 売り手主導 | 期限が近づいても通知は飛びません |
| プラン作成日 / 見積提示日 / 請負契約日 / 着工予定日 / 着工日 / 上棟日 / 完成予定日 / 完工日 | 建築 | 現在すべて0件です |
| 商談開始日 / 完了予定日 | 全レイアウト | 自動で初期値が入りますが、その後の調整は手入力です |
契約日が入っている商談は、2026年2月まで月40〜50件あったものが、3月以降は月1〜7件に落ちています。一方で案件数(商談開始日ベース)は月160〜270件と変わっていません。
| 年月 | 2025-10 | 11 | 12 | 2026-01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 契約日あり | 52 | 48 | 36 | 16 | 45 | 3 | 1 | 1 | 7 | 6 |
| 案件数(商談開始日) | 261 | 221 | 212 | 290 | 274 | 263 | 194 | 172 | 168 | 176 |
契約日はダッシュボードの売上計上日です。入力が止まっていると、売上のトレンドライン・受注率・Zグラフがすべてゼロ近くで表示されます。運用が変わったのか、入力漏れかをご教示ください。本資料の中で最優先の確認事項です。
目標タブの実績金額は、毎晩「完了予定日が対象期間に入る商談」だけを集計しています。ところが完了予定日が入っている商談は 1,008件(6.6%)しかなく、総額が入っている2,396件のうち1,936件(81%)が集計の対象外になっています。
結果として、目標レコード174件のうち金額実績が入っているのは11件だけです。
さらに、ダッシュボード側は契約日を計上日にしているため、CRMの目標タブに出る達成率と、ダッシュボードの数字が一致しません。どちらに揃えるか(あるいは用途を分けて併存させるか)をご判断ください。
反響取り込みで作られた商談の完了予定日は、案件ごとの見込みではなく一律で90日後が入っています(94%が該当)。②のとおりこの日付が目標集計の基準になっているため、実態とずれた月に売上が計上されます。
「完了予定日を担当者様が案件ごとに入れる運用にする」か「目標集計の基準を契約日に変える」か、いずれかの整理が必要です。
ステージが「決済」「決済(売り手)」の商談は2,301件ありますが、決済日が入っているのは2件、決済予定日は10件です。
ステージを「決済」に変えても決済日は自動では入りません。売上の計上を将来的に決済日ベースにされる場合は、先に入力運用の整備が必要です。
プラン作成日・見積提示日・請負契約日・着工予定日・着工日・上棟日・完成予定日・完工日はすべて0件です。ステージが「完工」の商談は466件あります。
工程管理を CRM で行う想定だったのか、別システム(AMS等)で管理されているのかをご確認のうえ、項目を残すか整理するかをご判断ください。
建築レイアウトでは完了予定日が必須項目のため502件すべてに値が入っていますが、501件は2025年以前の日付で、移行時に旧システムの「契約年月日(なければ登録日時)」を転記したものです。予定日として意味を持っていません。
売り手主導レイアウトには完了予定日の項目が配置されていませんが、反響取り込みの処理は売り手の商談にも日付をセットしており、19件に画面から見えない値が入っています。
目標集計はこの見えない値も対象にするため、画面上で確認も修正もできない数字が集計に混ざります。項目を画面に出すか、売り手ではセットしないようにするかをご判断ください。
「住宅ローン本申込」「火災保険」「司法書士見積り」のチェックを入れると期日欄が表示される設定が入っていますが、3項目とも入力実績は0件です。
契約後の手続き管理として設計された項目と思われます。運用を立ち上げるか、項目を整理するかをご検討ください。
ステージ「媒介」の商談は51件ありますが、媒介契約日が入っているのは2件(全体でも4件)、媒介契約期限は3件です。
また、期限が近づいても担当者に通知が飛ぶ仕組みはありません。一般媒介・専任媒介の期限管理を CRM で行う場合は、入力運用とあわせてリマインドの設定をご相談させてください。
商談開始日は案件数カウントの基準ですが、509件(3.3%)が空です。大半は移行データですが、移行後に作られた商談876件のうち144件も空になっています(手動作成や一部の外部取り込みでは自動でセットされないため)。
空のレコードは月次の案件数に計上されません。過去分の補正と、今後の入力ルールをご相談させてください。
「訪問査定日 − 机上査定日」で日数が自動計算される項目ですが、机上査定日が12件・訪問査定日が13件しか入力されておらず、算出できているのは3件です。査定のスピードを指標にされる場合は、2つの日付の入力が前提になります。
「決済予定日の3日前に通知」「媒介契約期限の1週間前にアラート」といった、日付を起点にした自動通知は1件も設定されていません(連絡先の「誕生日1週間前に担当に通知」も現在は無効です)。
日付項目の入力が定着すれば、こうした通知は追加で設定できます。必要な通知があればお知らせください。
商談 15,359件・2026年8月4日時点
| 項目 | 対象レイアウト | 入力されている件数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 商談開始日 | 全 | 14,850 件 | 96.7% |
| 契約日 | 全 | 1,853 件 | 12.1% |
| 完了予定日 | 買い手・建築・その他 | 1,008 件 | 6.6% |
| 訪問査定日 | 売り手 | 13 件 | 0.08% |
| 机上査定日 | 売り手 | 12 件 | 0.08% |
| 決済予定日 | 全 | 10 件 | 0.07% |
| 買付申込日 | 買い手 | 7 件 | 0.05% |
| 媒介契約日 | 売り手 | 4 件 | 0.03% |
| 媒介契約期限 | 売り手 | 3 件 | 0.02% |
| 机上訪問査定期間(自動計算) | 売り手 | 3 件 | 0.02% |
| 決済日 | 全 | 2 件 | 0.01% |
| 住宅ローン本申込期日 | 買い手 | 0 件 | 0% |
| 火災保険手続き期日 | 買い手 | 0 件 | 0% |
| 司法書士見積り期日 | 買い手 | 0 件 | 0% |
| プラン作成日 / 見積提示日 / 請負契約日 / 着工予定日 / 着工日 / 上棟日 / 完成予定日 / 完工日 | 建築 | 各 0 件 | 0% |
| ステージ | 商談数 | 対応する日付 | 入力あり | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 決済 / 決済(売り手) | 2,301 件 | 決済日 | 2 件 | 0.1% |
| 完工 | 466 件 | 完工日 | 0 件 | 0% |
| 契約(買い手) | 244 件 | 契約日 | 204 件 | 83.6% |
| 契約(売り手) | 68 件 | 契約日 | 53 件 | 77.9% |
| 媒介 | 51 件 | 媒介契約日 | 2 件 | 3.9% |
| レイアウト | 商談数 | 完了予定日あり | 割合 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 買い手主導 | 10,027 件 | 487 件 | 4.9% | 大半が「作成日+90日」 |
| 売り手主導 | 4,830 件 | 19 件 | 0.4% | 画面に項目がありません |
| 建築(リフォーム) | 502 件 | 502 件 | 100% | 必須項目。501件は2025年以前の日付 |
| その他 | 0 件 | — | — | — |